ここでは塚越商事のでんさい割引サービスの内容と特徴について紹介しています。
割引率 | 4.0%~13.8% |
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問合せ方法 | メール、電話、FAX |
財務局登録番号 | なし (貸金業登録番号:東京都知事(11)第00833号、日本貸金業協会会員:第000730号) |
店舗所在地 | 東京都中央区日本橋室町1-5-13 ツカコシビル(本社のみ) |
塚越商事は、1900年に銀行として設立されました。1932年に現在の塚越商事株式会社に改組して、銀行業務廃止と同時に有価証券の売買や、不動産の取得販売業務をスタート。その後、手形割引業務や飲食経営まで範囲を拡大し、安定した経営を続けています。
最大の強みは、100年以上の歴史と、60万件にも及ぶ独自データベースを利用した取引与信調査力です。一般公開されている企業要録に加えて、調査対象企業の経営状況を、過去に遡って細かく調査できる体制になっています。
調査では、手形の振出会社の与信を重視しているので、銀行の割引枠が一杯という会社や、設立してから年数の浅い会社、民事再生会社からの手形割引依頼も受け付けています。
割引率は13.8%を上限としており、上場銘柄・店頭銘柄であれば4%~6%、非上場の優良銘柄の場合は6%~8%、その他が8%~13.8%となっています。
手形割引金利以外にかかるのは、銀行の取立料だけなので、手形割引の手数料や、調査費・保証料といった費用は発生せずに安心して取引ができます。
電子記録債権法により運用開始したでんさいにも対応しているので、電子債権の割引を依頼したい場合は、通常の手形のように現物を持ち込んで交換するといったことをしなくても、すべてオンライン上で手続きをすることが可能です。
銀行などの金融機関を除く、事業者向け金融業としては業歴が一番古い会社で、直接対面による相談を重視しているので、信頼度は高いと言えますので、銀行以外と取引するのは不安という場合には、まず足を運んで確かめてみるのもよいでしょう。
塚越商事は手形の割引に保証人や担保を必要としません。そのため、会社を設立したばかりで、金融機関の審査が通らない場合などに最適です。
塚越商事の手形の割引率は下記となります。
手形割引による電子記録債権の現金化までの流れは、以下になります。
この手順で手形の現金化が完了となります。