でんさいを利用したいと思っているけれど、安全性が心配…という方のためにでんさいの安全性についてご紹介します。
何となくデジタルのものは信用できない…と思っている方もいるのではないでしょうか。そういった方からすると、でんさいは少し危険なもののように感じてしまうこともあるかもしれません。 しかし、でんさいでは次の7つの法的手当てを講じて安全性を高めています。
でんさいでは、取引の安全性を確保するために様々な取り組みを行っています。その一つが支払不能処分制度です。これは支払い期日に支払い不能となり、支払いが行われなかった場合に、債務者の信用に関しない支払不能を除いて債務者に関する情報が全参加金融機関に通知されるものです。
これに加え、債務者の信用に関しない支払不能を除いて過去6ヶ月以内に2回以上同一の債務者の支払い不能が起きた場合、その情報が全参加金融機関に通知されます。それだけでなく、債務者は取引停止処分を受けることになるのです。
他には一定の条件を満たしている場合に限り、異議申し立てをすれば債務者は取引停止処分の猶予を受けられるなどの細かい項目が定められています。
支払不能処分を受けた利用者と取引をすることもあるかもしれない…と不安に感じている方もいるかもしれませんが、こういった取り組みを行っているからこそ安心して利用できるシステムになっているといえるでしょう。
安全対策としては3つのステップを踏んでいます。
まず、第一段階として利用者の審査から始めるのです。利用する場合、属性要件や経済的要件、利用者資格要件といったものを満たす必要があるので、これに該当しない方は利用できません。 この時点で安全性はかなり高いといえるでしょう。
さらに金融機関による利用制限も定められています。例えば、利用可能限度額の設定や契約期間の設定など。
こういった安全対策に加えて最終段階のステップとして先述の支払不能処分制度を導入しているため、安心して利用できるでしょう。
通常の手形を取り扱っていたものの、うっかり紛失してしまった…というトラブルは少なくありません。しかし、これは郵送や持ち運びをする手形の特徴上、どうしても100%防ぐのは難しいトラブルだといえるでしょう。
しかし、でんさいであればそういった心配も少なくなります。それだけでなく、保管に関する点を確認してみてもでんさいは優れているでしょう。厳重に手形の保管をするのは大変なことです。管理体制も整えなければならないため、そのためにコストをかけなければならないケースもあるでしょう。
でんさいであればそういった安全性に関するトラブルもなく利用できます。
でんさい自体は非常に安全性の高いサービスです。しかし、自身のコンピューターがウイルスに侵されていた場合には安全性が保たれなくなってしまう可能性もあるため、普段からセキュリティー対策ツールはしっかり整えておきましょう。
特にスパイウェアや不正送金をブロックする働きを持ったウイルスソフトを導入するなどの対策を検討してみてくださいね。
でんさいは安全性を高めた取引を行いたいと思ってる方にこそ選択されているシステムだともいえるでしょう。まだまだ新しく始まったばかりのシステムということもあり、不安に思っている方もいるかもしれませんが、全国各地でセミナーを開催するなどしているので、わからないことがある場合はこういったものに参加すればさらに理解を深められるはずです。